子どもと見紛うばかりの、
小さな身体のアバターをもつプレイヤー。
銃までもをペイントした、全身ピンクの装束が目を引く。
可愛らしさ優先のコスチュームのように思えるが、
《GGO》の赤い太陽の下では
迷彩になるというメリットもあるらしい。
超人的な敏捷性を生かして、愛銃「Pちゃん」とともに、
戦場を縦横無尽に走り抜ける。

猛毒をもつ鳥の名を冠した、超凄腕のプレイヤー。
切れ長の目と長身、
頬に入れた幾何学模様のタトゥーが特徴的。
ゲームを初めて間もないレンと知り合い、
銃の扱いやVRMMOについてレクチャーした経験がある。
《SAO》への強い憧れを持っている。

ピトフーイの知り合いの男性プレイヤー。
身長190センチを超える巨漢で、
中距離～遠距離戦を得意とし、特に狙撃の腕に長ける。
冷静で作戦立案能力にも優れており、
チームの参謀役を務めている。

レンの知り合いで、彼女と同じくらい小柄な女性プレイヤー。
VRMMORPG《ALO（アルヴヘイム・オンライン）》から
キャラクターをコンバートしているためステータスが高い。
その高い筋力（STR）を活かして、
六連装グレネードランチャーの二丁持ちで戦う。

北海道在住のハンターたちで
構成されたチームに所属する女性プレイヤー。
シャーリーはゲームとはいえ銃で人間を撃つことに抵抗があったが、
ピトフーイにチームを騙し討ちで全滅させられたことから、
ピトフーイへの怒りに突き動かされ、
彼女を狙撃しようとする。

まるで男性のような見た目のアバターで、
一人称も普段は「俺」と言っているが、実際には女性のプレイヤー。
本人はバイセクシャルを自称している。
《SJ2》でレンとフカ次郎にチームを全滅させられ、
レンにキスすることを条件にマガジンを提供する。